自分の期待していた金額よりも少ない給料明細にビックリしました(；ﾟДﾟ)
どういうこと?!と思ってネットで調べた結果、給料から税金として32％も引かれるんですね…
知らなかったよ(゜o゜)
しかし、タックスリターンを申請すれば、前年に働いた分（オーストラリアの会計年度は
7月1日～6月30日）の税金が戻ってくる！ということで、早速申請することにしました。
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、タックスリターンとは日本でいうところの年末調整や
確定申告です。自分で申請する場合の期間は7月1日～10月31日まで。
戻ってくる金額は、自分の稼いだ金額や居住者か非居住者のどちらの扱いになるかによって
異なるみたいですね。
いまだに英語力に不安のある私は、最初エージェントが紹介してくれた税理士さんを
利用しようかな…とも思ったのですが、手数料もかかるし、友達の友達が3分で終わった！
という話を聞いて自分でやってみることにしました。
いや、まあ、もちろん3分じゃ終わりませんでしたけどね…(;・∀・)笑
オーストラリア政府のホームページには、初めてタックスリターンをする人のために
詳しく手順が載っています。
サブタイトル付の動画もあります！なんて親切なんでしょうか～( *´艸｀)
Lodging your first tax return
ちなみに↑のサイトにもある通り、初めて申請する人は、電話をしなければいけません。
電話嫌いなんだよーと思いながら電話をし、予想通り、たまに聞き取れず…
けど、電話を取ってくれたのがとても優しいお兄さんで、私が理解できるように
ゆっくり話してくれました。
そして、私が日本人だと分かると、
「僕は大阪で生まれたんだよ！2歳でオーストラリアに来たけどね」と話してくれました。
日本ではこういう電話のときって、世間話はしないですよね?!
文化の違いが垣間見えて面白かったです。
電話のときには、パスポート番号、タックスファイルナンバー、銀行口座番号が
必要ですので、忘れずに準備を！
電話をした翌日に、Australian Taxation Office(ATO)にアクセスできるようになりましたよー
というテキストが携帯に届きました。
あとは、ATOのサイトから手順に沿って質問に答えていきます。
中には、Yes/Noで答えないといけない質問があるんですが、
たまにどっちを選択していいか自信がない項目がありまして、
私は「オーストラリア タックスリターン やり方」とGoogle検索をしまして、
詳しく書いてくださっている方がいたので、そちらを参考にさせていただきました。
申請を試みているときに、何年もオーストラリアにいるけど、失敗したら嫌だからと
税理士の方にお願いしている人や、自分で申請したら税金が戻ってくるどころか
逆にお金を払わされたという話を聞いて若干ビビりましたが、
何とか自分で申請を完了させることができました。
何事もなければ、申請から2週間ほどで、登録した銀行口座にお金が振り込まれるみたいです。
どうか無事にお金が戻ってきますように!!
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