ほぼ34歳からの海外生活: Great Ocean Roadの旅（1日目）～Cape Otway

学校の課題として行ってきたGreat Ocean Road 5日間の旅を
1日ごとにまとめていきたいと思います！

まずは私たちがたどった4泊5日のルートはこんな感じです↓

Melbourne市内から、Great Ocean Roadの西に位置する街・Warrnambool（ワーナンブール）
まで走り、最後にGrampians（グランピアンズ）に立ち寄ってから、
1850年代のゴールドラッシュに沸いたBallarat（バララット）などを経由して戻ってきました。

5日間の総走行距離はおよそ780km！これを先生が一人で運転してくださいました。
生徒の安全を守らないといけないし、私たち以上に大変だったと思うので、
先生には本当に感謝の言葉しかありません。

それでは、1日目から振り返ってみたいと思います！

[1日目の旅程]
Melbourne～Torquay～Aireys Inlet～Great Ocean Road Arch Gate～Kennett River～
Apollo Bay～Maits Rest（Cape Otway National Park)

朝7時に学校に集合しまして、最初に向かった先はGreat Ocean Roadの入り口にあたる街・
Torquay（トーキー）。
トーキーはサーフィンの街として有名で、この50年～60年の間に静かなホリデービーチタウンから
急速に発展したそうです。

下の写真のビーチはBells Beach（ベルズビーチ）で、毎年サーフィンの世界大会も開催される
サーファー憧れのビーチだそうです。

ちなみにこのカフェは人気があるみたいで、クラスメイトの話によるとたくさんのお客さんが
コーヒー待ちをしていたそうです。
私はすでに別のお店で購入していたため断念…(^_^;)

次に寄ったのは、Aireys Inlet（アーレイズ・インレット）。

約2400万年～2900万年前の火山活動により形成された地形。
玄武岩層と石灰岩層を見ることができるとのことですが、
地理が苦手な私には何のことを言っているのかサッパリ分かりませんでした…(^_^;)
~~まあ、英語での解説を理解できなかったのが主な理由ですが。。~~

けど、天気も良かったし景色は最高でした!!

1891年に建てられたSplit Point Lighthouse。

ここにもかわいらしいカフェがありました！

Great Ocean Road Arch Gate。
全長約250kmにもおよぶGreat Ocean Roadは、第1次世界大戦後から工事が始まり、
手作業で開通したそうです。

バスの左側の座席（運転席と反対側）に座ると、きれいな海岸線を臨みながら
ドライブを楽しむことができます！

オーストラリアの中でも、たくさんの野生のコアラを見ることができるベストな場所のひとつ、
Kennett River（ケネットリバー）。

下のカラフルな鳥はAustralian King Parrot（キンショウジョウインコ）と言いまして、
オーストラリア南東岸の森林地帯に生息しています。

クラスメイトの一人がkennett Riverについて解説している途中、みんなや先生の頭の上に
インコがとまるハプニングも!!私にはとまってくれませんでした（泣）

この日のランチはApollo Bay（アポロベイ）で。

写真を撮るのを忘れてしまったんですが、みんなでサンドイッチを作って食べました。
食事も各グループで準備をするのですが、基本的に朝食はスクランブルエッグ＋トースト、
ランチはサンドイッチでした。

手軽なのでどうしても似たようなメニューになってしまったと思うのですが、
毎日サンドイッチを食べていたので、旅も後半に入るとみんなしばらくは
サンドイッチを食べたくないと言ってました(笑)

食事後は海辺でのんびり。