2014年11月13日木曜日

海外旅行保険について

留学期間も確定したということで、海外旅行保険の申し込みをしました。

東京海上日動火災保険で20万円ちょっと/1年 です。
た、た、た、高い(;゚Д゚)

もっと安いプランもありましたが、考えれば考えるほど自分に見合うプランがどれなのか…
という無限のループに陥りそうだったので、備えあれば憂いなし!ということで、
安心をお金で買うことにしたのでした。。。

私がプランを選ぶ際に重要視したのは、人様に迷惑を掛けないこと!

万が一、大きな事故にあって入院することになり、
家族が渡航しなければならない場合を考えて、治療・救援費用の補償額を無制限にしました。

これ、無制限にするかそうじゃないかで、合計金額が4万円以上違ってくるので
かなり悩んだのですが、家族とも相談して、この歳で迷惑も掛けられないし、
無制限にすることにしました。

あと、他人をケガさせたり、他人の物に損害を与え、
法律上の損害賠償責任を負った場合に支払われる留学生損害賠償責任についても、
上限の1億円に。(これは上限と下限で1,000円くらいしか差がありませんでした)

ちなみに、緊急一時帰国費用はかなり限定された状況での適用となるそうなので、
私は付けないことにしました。
(予算がオーバーしたことも大いに関係していますが…)

また、オーストラリアでは学生ビザで滞在する場合、OSHC(Oversea Students Health Cover)
と呼ばれる留学生のための健康保険への加入が義務付けられていて、
就学期間+数ヶ月分が発行され、授業料等の支払いと一緒に請求されます。

学校によって契約保険会社が異なり、どの保険会社を利用するのかと申請期間によって
金額は異なりますが、私が利用しているエージェントさんによると、
目安としてはA$400-500前後/1年とのことです。(あくまでもご参考まで)

日本の海外旅行保険に比べて費用を抑えて加入することができますが、
OSHCでは盗難や賠償責任などのカバーはなく、あくまで医療機関受診用の
健康保険のみなので、日本の保険にも加入することを勧められる場合がほとんどだと思います。

日本の保険に入る最大のメリットとしては、24時間日本語コールセンターを
設置している会社が多いので、何かあったときは日本語で対応してもらえる
安心感があることだと思います。

OSHCは現地の保険会社なので、保険請求や問合せは全て英語ですもんね。。
もちろん英語の勉強にはなるんでしょうが、余裕のないときに細かく症状を説明したり、
医療英語ってなるとやはり難しいですよね...

私は学生ビザに切り替える予定なのでOSHCにも加入しますが、
自分の身に何も起こらないという保障はどこにもないので、
手厚い保険を掛けていくことにしました。


…と、万が一のことを考えていたら、記事がとても長くなってしまいました。。。
スミマセン(>_<)

常にビクビクしたり、警戒したりしていても疲れるだけですが、
自分は外国人なんだという感覚を忘れずに、留学生活を送っていきたいと思います。

何もないのが一番なんですけどね!!
それにしても、安心って高い...


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